どうも、とみたです。全日本での怪我から約5週間。ついにギプスが取れました。ということで病院からゲレンデに行くまでの様子をお届け。骨はつながったけど実際スキーはできるのか??
人間用ピザカッターでついにギプスを!
今日は予定ではギプスが取れる日ということで、いつもの通院よりも心は軽く病院へ。早速レントゲン撮影とチェック。意味ないと思うけどレントゲンのときに目をつぶる私。

電動ピザカッターみたいな道具でギュイーンとカット。「これ、一歩間違えたら腕ごと逝くな?」というスリルと共にギプスがカットされていきます(実際は切れちゃったりしないとかなんとか)。

事後(病院内では撮影できないので)。ということで無事ギプスをパージ!我が左手首よ久しぶりだな!
ということで、当面はリハビリもあるようです。勝手にリハビリは無いものだと思ってたから驚き(高校生のときの腓骨骨折は特になかった)。色々勉強になるかな。
ギプスをとったら即ゲレンデへ?
ということで?KENさんの待つHakuba47へ向かいます。ギプスが完全に取れた左手はとても運転がしやすい!とは言え可動域は狭かったり、横向きや捻る方向のテンションには弱いので、治っていないつもりでの運転。
ストックは不可。この日のために購入したプロテクターを装着。
ゲレンデではいつも通りの準備ルーティン…とはいかず、「あれ、ウエアは?」「ソックスないじゃん!」とか久しぶりの準備にブランクを感じました。準備を怠ったというよりは、大会までの準備に気合い入れすぎていたから、「とりあえずブーツと板とシーズン券あればいいべ」くらいなノリできていました。
心配されていた雨も私が到着する頃には上がり、まずまずのコンディションに。まるで私の復帰を山が祝福してくれているかのようでした(そんなことない)。Hakuba47のパークは変わらずにいい整備状況で迎えてくれました。まるでry
あ、そうそう。今季はノーポールスタイルになりそうなので(ストックをついたときの手首がやばそう)、プロテクター兼サポーターを購入しました。買ったやつはこれです。
YOROI の手首プロテクター。手のひら側にサポートのプレート(ガッチガチではなく程よい硬さ)が入っていて手をついたときのダメージを軽減してくれそうです。また、ウエットスーツの素材を使うなど、ドライに保ってくれる仕組みが備わっていて、春雪で濡れやすい&汗もかくこの季節のスキーに重宝しそうでチョイスしました。
滑ってみて、怪我の影響はあったのか?
実際に滑ってみて、「うーん、久しぶり!やっぱ楽しいな!」って感想と、「治っているとはいえ、手首を気にしてしまう怖さがあるなー」ってのが正直なところでした。ということで、今回はHakuba47の中級レーンでストレートジャンプの練習をしていました。動画も撮ったので載せておきます!
大会の前と今とで感じた”余裕”の差
中級ストレートジャンプをやっているだけでしたが、大会前(怪我したけども)と自分のメンタリティというか心理的な面で”余裕”を感じることに気がつきました。諸々状況は違いますが、一本一本のジャンプをやりつつ、動きを変えてみたり(実際に変えられたり)、動きの分析と言ったものが思考がクリアな感じでできていたように思います。大会前はフィジカル的にも疲労度が結構ある状況で動きの修正が思うようにできなく感じていたり、余裕の無さからか思考や発送がかなり狭くなっていたように思います。そうでないと辿り着けない部分もあったと思うので、一概に良い悪いでは無いですが…
あと何回雪の上に立てるかは未定ですが、大会とかも無いので、基本的なことの確認やのんびりスキーもしつつ、次のオフトレの計画を立てて行こうかなーなどと思います。
皆さんはもうシーズンアウトしましたか?それともまだまだオンシーズン??
ではまた。
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